シェルドルメドレセ(その他表記)Sherdor Madrasasi

デジタル大辞泉 「シェルドルメドレセ」の意味・読み・例文・類語

シェルドル‐メドレセ(Sherdor Madrasasi)

ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにあるイスラム教神学校レギスタン広場東側に位置する。17世紀の建造。2本の尖塔をもち、正面入口のアーチにはライオンと人の顔が描かれたタイル装飾が施されている。偶像崇拝を禁止するイスラム教の建築物において人や動物を描いた非常に珍しい作例として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む