シェークスピアの生家(読み)シェークスピアのせいか

世界の観光地名がわかる事典 「シェークスピアの生家」の解説

シェークスピアのせいか【シェークスピアの生家】

イギリスのイングランド中部、ストラトフォードアポンエイヴォン(Stratford-upon-Avon)のヘンリーストリートにある、同国を代表する劇作家詩人のウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare、1564~1616年)の生家。シェークスピアは1564年、皮手袋商人の子としてこの町で誕生した。当時の居間寝室台所や家具、毛織カーテンベッドなどが忠実に再現されている。シェークスピアが誕生したとされている部屋もある。なお、ストラトフォードアポンエイヴォンから約2km離れたショッテリー村に、彼の妻アン・ハサウェイの生家も残っている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む