シェークスピアの生家(読み)シェークスピアのせいか

世界の観光地名がわかる事典 「シェークスピアの生家」の解説

シェークスピアのせいか【シェークスピアの生家】

イギリスのイングランド中部、ストラトフォードアポンエイヴォン(Stratford-upon-Avon)のヘンリーストリートにある、同国を代表する劇作家詩人のウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare、1564~1616年)の生家。シェークスピアは1564年、皮手袋商人の子としてこの町で誕生した。当時の居間寝室台所や家具、毛織カーテンベッドなどが忠実に再現されている。シェークスピアが誕生したとされている部屋もある。なお、ストラトフォードアポンエイヴォンから約2km離れたショッテリー村に、彼の妻アン・ハサウェイの生家も残っている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む