シオニ教会(読み)シオニキョウカイ

デジタル大辞泉 「シオニ教会」の意味・読み・例文・類語

シオニ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【シオニ教会】

Sionis sakatedro tadzariジョージアの首都トビリシの旧市街にある教会グルジア正教会(ジョージア正教会)の総本山。6世紀頃の創建とされ、現在の建物は13世紀に建造内部には同国に初めてキリスト教をもたらしたカッパドキアの聖ニノの十字架がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む