しかと(読み)シカト

デジタル大辞泉の解説

[名](スル)《花札の、10月の絵柄である鹿がそっぽを向いているところからという》俗に、無視すること。また、仲間はずれにすること。
[補説]昭和30年代後半から若者の間で使われ始めた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (花札で、もみじの絵柄の鹿が横を向いていて、それが一〇点札であるところからという) 故意に相手やものごとなどを無視することをいう俗語。多く「しかとする」の形で用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

塞翁が馬

《「淮南子(えなんじ)」人間訓から》人生の禍福は転々として予測できないことのたとえ。「人間万事塞翁が馬」[補説]昔、中国の北辺の塞(とりで)のそばに住んでいた老人の馬が胡(こ)の地に逃げたが、数か月後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

しかとの関連情報