シカネズミ(その他表記)deer mouse

改訂新版 世界大百科事典 「シカネズミ」の意味・わかりやすい解説

シカネズミ
deer mouse

外形アカネズミに似た齧歯(げつし)目ネズミ科アメリカネズミ亜科Hesperomyinaeの哺乳類の総称アラスカから北アメリカの大部分,種によっては南アメリカのコロンビアまで分布。体長7~17cm,尾長4~20.5cm,体重約15g。オナガシカネズミ(シカシロアシマウス)Peromyscus maniculatusなどおよそ60種が知られ,森林生のものは暗褐色~赤褐色,平原砂漠にすむものは砂色の傾向がある。腹面と四肢は白色。捨てられたウサギの穴や鳥の巣,あるいは倒木の下や樹洞などを巣とし,おもに夜行性で,種子や果実のほか種々の昆虫を捕食する。年に1~4回,1産1~9子。実験動物として飼われる。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語をあわせて調べる

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む