シッポウバト(読み)しっぽうばと(その他表記)namaqua dove

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シッポウバト」の意味・わかりやすい解説

シッポウバト
しっぽうばと / 七宝鳩
namaqua dove
long-tailed dove
[学] Oena capensis

鳥綱ハト目ハト科の鳥。シチホウバトともいう。雄の全長約26センチメートル、雌は約22センチメートル。雄は、頭部から胸にかけて黒く、後頭部と尾は灰色、背は褐色、腹は白い。翼に大きな青灰色の斑(はん)があり美しい金属光沢をもつのが、「七宝」という和名の由来となっている。雌は褐色のじみな体をしている。アフリカの乾燥地に広く分布し、地上で草木の種子などを採食する。地上から数十センチメートルのやぶに巣をつくり、2卵を産む。ほっそりした体つきと美しい羽色を観賞するために、飼われることがある。

[竹下信雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む