デジタル大辞泉 「シテール島への船出」の意味・読み・例文・類語 シテールとうへのふなで〔‐タウへのふなで〕【シテール島への船出】 《原題、〈フランス〉Pélerinage à l'île de Cythère》⇒シテール島への巡礼 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シテール島への船出」の意味・わかりやすい解説 シテール島への船出シテールとうへのふなでEmbarquement pour l'île de Cythère J.A.ワトーの 1717年の作品,ルーブル美術館蔵。制作当時は『シテール島での愛の巡礼』とされ,後年「船出」となった。ビーナスが島へ「愛の巡礼」を行うべく乗船しようとする場面か,巡礼を終え島から帰還しようとするところか説が分れているゆえんである。ワトーは同主題でもう1点描いており (ベルリン国立美術館シャルロッテンブルク宮殿蔵) ,その比較検討からも後説が正しいと考えられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「シテール島への船出」の解説 シテール島への船出 フランスの画家ジャン・アントワーヌ・ワトーの絵画『シテール島の巡礼』の別邦題。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by