普及版 字通 「シ・どだい・ささえる」の読み・字形・画数・意味
14画
[字訓] どだい・ささえる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は耆(し)。〔説文〕六上に「なり。古は木を用てし、今は石を以てす」(段注本)とあり、柱の礎石。古くは木を用いた。
[訓義]
1. どだい、いしずえ。
2. ささえる、下からささえる。
3. 字はまた支に作る。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 タユム 〔立〕 ソバダツ
[熟語]
頤▶・梧▶・持▶・柱▶
[下接語]
杖
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報