しなざかる

精選版 日本国語大辞典 「しなざかる」の意味・読み・例文・類語

しな‐ざかる

  1. 枕 国名の「越(こし)」にかかる。意義や、かかり方は未詳。「しな」は階や級、品などの意、「さかる」は離れる意で、幾山坂を越えて遠く離れたの意か。一説に、品格が落ちて上下の差の大きいいなかの意とする説もある。
    1. [初出の実例]「大君の 任(まけ)のまにまに 之奈射加流(シナザカル) 越(こし)を治めに」(出典:万葉集(8C後)一七・三九六九)

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