シナルビン

化学辞典 第2版 「シナルビン」の解説

シナルビン
シナルビン
sinalbin

C30H42N2O15S2(734.79).シロガラシ(白芥子)Sinapis albae種子に含まれている配糖体.種子のなかに存在する酵素により加水分解すると,硫酸シナピンと刺激性の強いシナルビンガイシ油(p-ヒドロキシベンジルイソチオシアナート)を生じる.融点83~84 ℃(五水和物),139 ℃(無水物).-8.76°(水).[CAS 20196-67-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む