しののめ

精選版 日本国語大辞典の解説

しの‐の‐め

〘名〙 語義未詳。篠の芽、または、篠を編んで作ったすだれのようなものをいうか。上代和歌では「しののめの」は同音の「しのふ」「しのぶ」を導く序詞の一部として使われる。しぬのめ。
※万葉(8C後)一一・二四七八「秋柏(あきかしは)潤和川辺(うるわかはへ)の細竹目(しののめ)の人には忍び君にあへなく」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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