最新 地学事典 「シャシニー隕石」の解説
シャシニーいんせき
シャシニー隕石
Chassigny meteorite
1815年10月3日フランスのシャシニー地方に落下した原重量約4kɡのきわめて特異な隕石。粗粒なかんらん石(Fa32)が全体の90%以上を占め,直方輝石(En76Fs22Wo2)と少量の斜長石・クロム鉄鉱・硫化鉱物を含む。強い衝撃を受けている。地球のダナイトに相当し,約14億年前という固化年代が得られている。分類上はエコンドライトの一種のシャシナイト。1種1個の隕石で火星起原SNC
執筆者:矢内 桂三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

