シャ・ショ・あみ・うさぎあみ

普及版 字通 の解説


11画

(異体字)
10画

[字音] シャ・ショ
[字訓] あみ・うさぎあみ

[説文解字]
[その他]

[字形] 形声
声符は且(しよ)。〔説文〕七下に「の罔(あみ)なり」とあり、〔詩、周南、〕に「肅肅たる」とみえる。

[訓義]
1. あみ、うさぎあみ。
2. けものあみ、のあみ。

[古辞書の訓]
名義抄 アミ・アミオク 〔字鏡集〕 スツ・ウサギアミ・アミオク・アミ

[語系]
tziaは同声。dzyakも声が近い。はともに下に敷くものをいう。はおそらくおとし網の類であろう。

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む