普及版 字通 の解説

11画
(異体字)
10画
[字訓] あみ・うさぎあみ
[説文解字]

[その他]

[字形] 形声
声符は且(しよ)。〔説文〕七下に「
の罔(あみ)なり」とあり、〔詩、周南、
〕に「肅肅たる
」とみえる。[訓義]
1. あみ、うさぎあみ。
2. けものあみ、のあみ。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
アミ・アミオク 〔字鏡集〕
スツ・ウサギアミ・アミオク・アミ[語系]
・
tziaは同声。
dzyakも声が近い。
・
はともに下に敷くものをいう。
はおそらくおとし網の類であろう。[熟語]
維▶・
設▶・
▶・
罘▶・
罔▶・
網▶・
羅▶[下接語]


出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

