シャトーティエリー(その他表記)Château-Thierry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャトーティエリー」の意味・わかりやすい解説

シャトーティエリー
Château-Thierry

フランス北部,エーヌ県にある古い町。パリ東北東約 90km,県南部のマルヌ川右岸に位置する。丘の頂上カルル・マルテルが建てたといわれる城址があり,15世紀の聖クレパン聖堂,詩人ラ・フォンテーヌの生れた 16世紀後期の邸宅が残っており,記念館となっている。楽器およびビスケットなど食料品製造白ワイン農産物の取引が行われる。人口1万 4427 (1982) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む