シャーアラムモスク(読み)シャーアラムモスク(その他表記)Shah Alam Mosque

世界の観光地名がわかる事典 「シャーアラムモスク」の解説

シャーアラムモスク【シャーアラムモスク】
Shah Alam Mosque

マレーシア首都クアラルンプール南西近郊のシャーアラムスランゴール州州都)にある、同国最大、世界でも屈指の大きさの美しいイスラム寺院(モスク)。シャーアラムの町は、クアラルンプールがスランゴール州から連邦の首都に割譲(かつじょう)された際、政府から支払われた財源で開発された都市(市発足は1963年)で、このモスクも都市建設の一環として建てられた。夜間にはライトアップされ、幻想的な姿を見せる。◇白とブルーを格子模様にしたドームを持つことから「ブルーモスク」とも呼ばれている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む