世界の観光地名がわかる事典 「シャーアラムモスク」の解説 シャーアラムモスク【シャーアラムモスク】Shah Alam Mosque マレーシアの首都クアラルンプール南西近郊のシャーアラム(スランゴール州の州都)にある、同国最大、世界でも屈指の大きさの美しいイスラム寺院(モスク)。シャーアラムの町は、クアラルンプールがスランゴール州から連邦の首都に割譲(かつじょう)された際、政府から支払われた財源で開発された都市(市発足は1963年)で、このモスクも都市建設の一環として建てられた。夜間にはライトアップされ、幻想的な姿を見せる。◇白とブルーを格子模様にしたドームを持つことから「ブルーモスク」とも呼ばれている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報