シャージャラル聖者廟(読み)シャージャラルセイジャビョウ

デジタル大辞泉 「シャージャラル聖者廟」の意味・読み・例文・類語

シャージャラル‐せいじゃびょう〔‐セイジヤベウ〕【シャージャラル聖者廟】

Hazrat Shahjalal Mazar》バングラデシュ北東部の都市シレットにある霊廟。ベンガル地方でイスラム教を布教し、14世紀半ばにシレットで没したとされるスーフィーシャー=ジャラルを祭る。同国有数のイスラム教聖者の廟として知られ、多く信者参拝に訪れる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android