デジタル大辞泉
「しれっと」の意味・読み・例文・類語
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しれっ‐と
- 〘 副詞 〙 物に動じないさま、けろっとして何も問題にするものはないという態度であるさま、また、何事もなかったように厚かましくふるまうさまを表わす語。
- [初出の実例]「しかし、崔川俊伊はしれっとしていた」(出典:階級(1967)〈井上光晴〉一二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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シレット
しれっと
Sylhet
バングラデシュ北東部の都市。ダッカの北東約200キロメートル、スルマ川沿岸に位置する。人口30万7500(2003推計)。1947年のパキスタン独立以前は、インドのアッサム州の一部であった。付近の丘陵地帯にはイギリス植民地時代から茶のプランテーションが発達、シレットは茶の加工、集積地として栄えた。また、バングラデシュ唯一の天然ガス田や化学肥料工場などもある。
[桐生 稔]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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シレット
Sylhet
バングラデシュ東部,チッタゴン州の都市。マイメンシン東方約 150km,スルマ川右岸に位置。 14世紀にヒンドゥーの小王国の都,のちイスラム文化の中心地となった。サトウキビと茶の産地として知られ,ほかに植物油,マッチを産する。モスクやイスラムの廟が残る。人口9万 9538 (1991推計) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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