化学辞典 第2版 「シューマン線」の解説
シューマン線
シューマンセン
Schumann radiation
可視光線の波長領域より波長の短い紫外領域のうち,10~190 nm の領域の光を遠紫外線という.この領域のうち,10~60 nm をミリカン線,60~120 nm をライマン線,120~190 nm をシューマン線という.この領域の光線はシューマン乾板により撮影することができる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報