シューヤ(英語表記)Shuya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シューヤ」の意味・わかりやすい解説

シューヤ
Shuya

ロシア西部,イバノボ州都市。州都イバノボ南東約 30kmにあり,ボルガ川水系テザ川にのぞむ。 16世紀にさかのぼる古い町で,商業中心地として発展。 19世紀以降綿織物工業が発達した。機械化繊皮革などの工場が立地する。教育大学,M.V.フルンゼ博物館がある。イバノボと鉄道で連絡。人口6万 9000 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android