しようきん

普及版 字通 「しようきん」の読み・字形・画数・意味

麕】しよう(しやう)きん

麕馬鹿。みなよく驚く。〔西湖遊覧志余、二十五、委叢談〕(杭人)人の擧止倉皇(さうくわう)(大あわて)なるを言ひて、麕馬鹿と曰ふ。蓋し四物善く(おどろ)く。人を見ては則ち跳(てうやく)して自ら(のが)る。故に以て喩(たと)へと爲す。鼠張勢と曰ふ。亦た此のなり。

字通」の項目を見る


金】しようきん

鑠金

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む