四物(読み)よつもの

精選版 日本国語大辞典 「四物」の意味・読み・例文・類語

よつ‐もの【四物】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 四つで一揃いとなるもの。
    1. [初出の実例]「かけばんの上には三ツ物と思ひの外四ツもののつみ合せ也」(出典:洒落本・潮来婦誌(1829‐30)ひるのありさま)
  3. 四種武具。鉈(なた)・鎌・熊手・槍・鋸・鉄撮棒(かなさいぼう)・鉞(まさかり)の七つ物のうちの四つをさしたかという。
    1. [初出の実例]「三つ物四つ物取著て、あたりを払て馳向ければ」(出典:太平記(14C後)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む