ショウ・すだま

普及版 字通 「ショウ・すだま」の読み・字形・画数・意味


17画

[字音] ショウ(セウ)
[字訓]だま

[字形] 形声
声符は(肖)(しよう)。〔正字通〕に引く〔抱朴子登渉〕に「山の、形小兒の如くにして、獨足向後、夜喜(この)んで人を犯す。名づけてと曰ふ。其の名を呼ぶときは、則ち犯すこと能はず」とみえる。

[訓義]
1. すだま、山の精。
2. 字はまたに作る、山

[古辞書の訓]
字鏡集 コヲニ

[熟語]

[下接語]
・山

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android