ショウ・なべ

普及版 字通 「ショウ・なべ」の読み・字形・画数・意味


20画

[字音] ショウ(セウ)
[字訓] なべ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は焦(しよう)。〔説文十四上に「斗なり」とあり、なべの類。三足あり、柄と流のあるもので、飲物などを温める器。〔字林〕に「一斗を容る」とあり、〔博古図〕に漢の熊足斗などを録する。これで羹(あつもの)などを配るのである。

[訓義]
1. 温める器、斗、把手のある三足の大きななべ。
2. 軍中、夜はたたいて鼓の用とした。

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android