シリア和平国際会議

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シリア和平国際会議

シリア内戦の当事者であるアサド政権や反体制派双方が参加する初の会議。米国、ロシアのほか、日本など約40カ国が集まり内戦の政治解決を目指す。国連の調停で2012年に開かれたシリア問題に関する会議で構想が浮上したが、アサド大統領退陣を開催の前提とするかどうかで米国とロシアが対立し頓挫。13年9月、当面のアサド政権存続を前提にシリアの化学兵器廃棄を進めることで米ロが合意したことで、構想が再浮上した。「ジュネーブ2」とも呼ばれる。(共同)

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