しんかい六五〇〇(読み)シンカイロクセンゴヒャク

デジタル大辞泉 「しんかい六五〇〇」の意味・読み・例文・類語

しんかい‐ろくせんごひゃく【しんかい六五〇〇】

日本の海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)が開発した有人潜水調査船。「しんかい2000」の後継として、平成元年(1989)完成。最大潜航深度6500メートルで世界一の潜航能力をもつ。内径2メートルの球形をしたチタン合金製耐圧殻に操縦者2名、研究者1名が乗り込む。日本近海以外にも太平洋大西洋インド洋などで海底地形深海生物の調査を行っている。→よこすか

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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