デジタル大辞泉 「耐圧殻」の意味・読み・例文・類語 たいあつ‐こく【耐圧殻】 《「たいあつかく」とも》潜水艦や潜水艇の船体における、水圧に耐えるための外殻構造。ふつう船員が乗り込む空間を指し、内部は1気圧に保たれる。深海調査船のような大深度まで潜航するものは、チタンなどの丈夫な合金でできた真球に近い耐圧殻が使用される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例