耐圧殻(読み)タイアツコク

デジタル大辞泉 「耐圧殻」の意味・読み・例文・類語

たいあつ‐こく【耐圧殻】

《「たいあつかく」とも》潜水艦潜水艇船体における、水圧に耐えるための外殻構造。ふつう船員が乗り込む空間をさし、内部は1気圧に保たれる。深海調査船のような大深度まで潜航するものは、チタンなどの丈夫な合金でできた真球に近い耐圧殻が使用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む