精選版 日本国語大辞典 「しんせい作り」の意味・読み・例文・類語 しんせい‐づくり【しんせい作】 〘 名詞 〙 ( 「しんせい」は「新世」で、当世風の意か ) 新しい様式による構造。太刀や轡(くつわ)、折烏帽子などにいう。[初出の実例]「萌黄の直垂に紫糸の鎧著て、三枚兜の緒を締めて、しんせいづくりの太刀帯き」(出典:義経記(室町中か)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例