シントラ宮殿(読み)シントラキュウデン

デジタル大辞泉 「シントラ宮殿」の意味・読み・例文・類語

シントラ‐きゅうでん【シントラ宮殿】

Palácio Nacional de Sintra》ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿。15世紀にポルトガル王ジョアン1世の夏の離宮として建造。19世紀頃まで増改築が繰り返され、マヌエル様式やイスラム風の建築様式などが混在する。1995年、ペーナ宮殿レガレイラ宮殿とともに「シントラの文化的景観」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android