しんとんとろり

精選版 日本国語大辞典 「しんとんとろり」の意味・読み・例文・類語

しんとん‐とろり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 油などが濃く柔らかくとろりとしているさまを表わす語。転じて、男女情交情愛が濃厚なさまをいう。しんとろとろ。しんとろとろり。しんとろり。
    1. [初出の実例]「鎗の権三はだてしゃでござる。油壺から出す様な男、しんとんとろりと見とれる男」(出典:浄瑠璃・鑓の権三重帷子(1717)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む