普及版 字通 「ジ・う・かわう」の読み・字形・画数・意味

21画
[字訓] う・かわう
[説文解字]

[字形] 形声
声符は
(じ)。
に黒の意がある。〔説文〕四上に「
(ろじ)なり」とあり、川鵜(かわう)をいう。色深黒にして鉤啄(こうたく)、四川では古くからこの鳥を使って鵜飼が行われた。わが国では海鵜を使う。[訓義]
1. う、かわう。
2.

、かわう。[古辞書の訓]
〔和名抄〕

辨色立
に云ふ、大なるを
と曰ひ、小なるを鵜
(ていこ)と曰ふ。日本紀私記に云ふ、
、志
止利(しまつどり)[下接語]


出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

