ジェニーの肖像

デジタル大辞泉プラス 「ジェニーの肖像」の解説

ジェニーの肖像

1948年製作のアメリカ映画原題《Portrait of Jennie》。ロバート・ネイサンの同名幻想小説の映画化監督:ウィリアム・ディターレ、出演:ジェニファー・ジョーンズ、ジョゼフ・コットン、リリアン・ギッシュほか。第21回米国アカデミー賞特殊効果賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のジェニーの肖像の言及

【ネーサン】より

…1919年《ピーター・キンドレッド》で作家としてデビュー。天使と人妻の交渉を描いた《牧師の妻》(1928),不況の犠牲になった人たちを共感をこめて書いた《いまひとたびの春》(1933),実在しない少女と青年画家の関係を抒情的にうたった,現代のおとぎ話ともいうべき《ジェニーの肖像》(1940)がとくに有名で,いずれも映画化されている。【常盤 新平】。…

※「ジェニーの肖像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android