ジェフベナイト

最新 地学事典 「ジェフベナイト」の解説

ジェフベナイト

jeffebenite

化学組成Mg3Al2Si3O8鉱物。ブラジル産のダイヤモンド中の包有物として発見された。アルマンディン-パイロープざくろ石に近い化学組成を有する緑色透明の鉱物で,命名される以前はTAPP(tetragonal-almandine-pyrope-phase)と呼ばれていた。ジェフベナイトを含むダイヤモンド中にはフェロペリクレースブリッジマナイトが含まれることが多く,起源下部マントルマントル遷移層との境界部であると考えられている。正方晶系,空間群I42d。格子定数a0.6523nm,c1.8176,単位格子中4分子を含む。比重3.576。J.W.HarrisとB.Harteの両名の名にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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