現代外国人名録2016 「ジェラールウリエ」の解説
ジェラール ウリエ
Gerard Houllier
        
              - 職業・肩書
 - サッカー指導者 元サッカー・フランス代表監督
 - 国籍
 - フランス
 - 生年月日
 - 1947年9月3日
 - 出生地
 - ティロアンヌ
 - 経歴
 - プロサッカー選手としての経験はなく、英語教師をしていた。1973年からサッカーの指導者となり、ランス、パリ・サンジェルマンといったフランスリーグの強豪チームの監督を歴任。数々のタイトルを獲得した後、’88年フランス・サッカー協会のテクニカルディレクターとなり、’92年フランス代表監督に就任。W杯米国大会予選終了後、再びテクニカルディレクターに復帰し、’98年W杯フランス大会に向けた代表チーム強化の土台づくりに尽力する。同年英国プレミアリーグの古豪・リバプール監督に就任。数年来低迷を続けていたチームを立て直し、マイケル・オーエン、ロビー・ファウラーといった若手スターを育て上げた。2001年国内のFAカップ、リーグ・カップとUEFAカップで優勝、カップ3冠を達成した。2005年5月リヨン監督となり、2005〜2006年、2006〜2007年シーズン連覇を達成。2007年9月フランス代表のテクニカルディレクターを経て、2010年9月プレミアリーグのアストンビラ監督に就任するが、心疾患の治療のため2011年6月退任。
 
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

