古豪(読み)コゴウ

デジタル大辞泉 「古豪」の意味・読み・例文・類語

こ‐ごう〔‐ガウ〕【古豪】

競技などで、経験が豊富で力のある人や集団古強者ふるつわもの。「古豪と新鋭の対決」
[類語]勇者勇士強者豪傑猛者もさ剛の者つわもの強豪

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「古豪」の意味・読み・例文・類語

こ‐ごう‥ガウ【古豪】

  1. 〘 名詞 〙 経験を積んだすぐれた人物現代では「古豪チーム」のように集団についてもいう。ふるつわもの。
    1. [初出の実例]「少々節義を尚び古豪風を挟むにあらざるよりは安ぞ世教を維持する物たるを見ん也」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android