20世紀西洋人名事典 「ジェームスジョンソン」の解説
ジェームス ジョンソン
James Johnson
1836.頃 - 1917
司祭。
解放奴隷の子として生まれ、キリスト教ミッションスクールで教育を受ける。1890年司祭補となり、キリスト教の普及に努めたが、20世紀に入ると英国の植民地であった西アフリカにおいて民族主義者として知られ、ブライデンとともにアフリカ人の地位向上のために尽力した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報