ジェームス・L.ジョーンズ(その他表記)James Larkin Jones

20世紀西洋人名事典 の解説

ジェームス・L. ジョーンズ
James Larkin Jones


1913 -
英国の労働運動家。
機械・造船工を経て、1936〜39年リバプール市議会議員を務め、またこの間、スペイン内戦にも参加。その後、’55年ミッドランド地方運輸一般労働組合書記となり、’63年には同書記次長となる。’69〜78年には運輸一般労同組合書記長を務めるかたわら、労働組合擁護全国委員会結成に参加し、指導に当たった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android