ジミー・パスコガーリー(その他表記)Jimmy Pasco(Jr.) Gourley

20世紀西洋人名事典 「ジミー・パスコガーリー」の解説

ジミー・パスコ(Jr.) ガーリー
Jimmy Pasco(Jr.) Gourley


1926.6.9 -
ジャズ奏者。
ミズリー州セントルイス生まれ。
本名James Pasco(Jr.) Gourley。
兵役を経て、1948年シカゴでジー・アモンズらと共演、’51〜54年パリに住み、クリフォード・ブラウンらの渡仏ミュージシャンと共演、録音。その後帰国したが、’57年パリに戻り、以後定住する。’60年代はケニー・クラークのオルガン・トリオ、’70年代はクラブサンジェルマン」の自身のハウスバンドなどで活動する。’75年に一時ニューヨークで活動したが、現在もパリで活動を続け、主な作品に「ノー・モア」「ザ・ジャズ・トリオ」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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