ジャンボー石(読み)ジャンボーせき

最新 地学事典 「ジャンボー石」の解説

ジャンボーせき
ジャンボー石

jamborite

化学組成x≤1/3,n≤(1−x))の鉱物三方晶系,空間群,格子定数a0.307nm, c2.33。繊維状~葉片状~鱗片状結晶(電子顕微鏡下では六角板状結晶)の集合。緑~黄緑色半透明,ガラス~土状光沢。硬度未決定,比重2.67。薄片では緑~黄緑色,屈折率ω1.607,ε1.602,一軸性負。イタリアの北アペニン地方のオフィオライト中のドロマイトを伴う空隙針ニッケル鉱の分解物として産する。名称はカナダ地質調査所の鉱物学者J.L.Jamborにちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む