20世紀西洋人名事典 の解説
ジャン・ユーグ アングラード
Jean-Hugues Anglade
1955.7.29 -
フランスの俳優。
10代の頃は、「ジプシーズ」というバンドを組んでプロを目指していたが、1975年からコンセルバトワールで演劇を5年間学んだ。’83年「L’homme blessé」でセザール賞の最優秀新人賞を受賞をしたのを皮切りに、「サブウェイ」(’85年)、「ベティ・ブルー」(’86年)でそれぞれ助演男優賞、主演男優賞にノミネートされている。また舞台でも活躍して、「Scènens de Chasse en Bavière」(’80年)は、自ら演出して好評を博している。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報