じゅ

精選版 日本国語大辞典 「じゅ」の意味・読み・例文・類語

じゅ

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 高温に熱したものを、急に冷たい水などの中に入れた時に出る音、また、水分がいきなり熱気に当たって、蒸発する音などを表わす語。じゅっ。
    1. [初出の実例]「吸ひかけた巻烟草を海の中へたたき込んだら、ジュと音がして」(出典:坊っちゃん(1906)〈夏目漱石〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む