ジュリアナイト

最新 地学事典 「ジュリアナイト」の解説

ジュリアナイト

julienite

化学組成Na2Co(SCN・8H2Oの鉱物。唯一のロダン酸塩鉱物であるが,その成因由来については疑問な点があるという説もある。単斜晶系,空間群P21/n,格子定数a1.8941nm, b1.9209, c0.5460, β91.64°,単位格子中4分子含む。青色ガラス光沢劈開{001}。計算比重1.619。水・アルコールに可溶。光学的一軸性負,屈折率ω1.556,ε1.645。カタンガの滑石片岩中に産し,二次的に生成されたCoを含む分解鉱物を伴っている。命名は発見者H.Julienにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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