20世紀西洋人名事典 「ジュリアンホーソーン」の解説
ジュリアン ホーソーン
Julian Hawthorne
1846 - 1934
米国の小説家。
父はナサニエル・ホーソーン。ディケンズの「荒涼館」からベケット警部の登場する14章を独立させて「ベケット警部の仕事」という探偵小説を仕立てた。他の作品に「ブレサント」(1873年)、「ガース」(1877年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報