ジョウゴハリタケ(読み)ジョウゴハリタケ(その他表記)Calodon cyanthiforme

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジョウゴハリタケ」の意味・わかりやすい解説

ジョウゴハリタケ(漏斗針茸)
ジョウゴハリタケ
Calodon cyanthiforme

担子菌類ヒダナシタケ目イボタケ科。秋に,マツ林の地上に並んで生える。傘は漏斗形,径 2.5~6cm,有柄で高さ4~5cm,革質表面灰褐色またはこげ茶色,周縁は淡色で環紋がみられる。傘の裏面には長さ1~2.5mmの針を密生する。北海道本州に産し,ヨーロッパシベリアにも分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む