20世紀西洋人名事典 「ジョエルステビンズ」の解説
ジョエル ステビンズ
Joel Stebbins
1878.7.30 - 1966
米国の天文学者。
元・ウィスコンシン大教授。
ネブラスカ州生まれ。
カリフォリニア大学で学ぶ。1904年イリノイ大助教授となり、’13年教授と同天文台台長を兼務する。’22年からウィスコンシン大教授とウィッシュバーン天文台台長として活躍。光電測光の実用化と技術向上のため尽力し、’10年変光星アンゴルの第2極小を発見した。その他星の連続スペクトルを表す6色測光システムも創設した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報