ジョージスミス(その他表記)George Elwood Smith

現代外国人名録2016 「ジョージスミス」の解説

ジョージ スミス
George Elwood Smith

職業・肩書
応用物理学者 元ベル研究所超大規模集積回路装置部門責任者

国籍
米国

生年月日
1930年5月10日

出生地
ニューヨーク州ホワイトプレーンズ

学歴
ペンシルベニア大学,シカゴ大学

学位
博士号(シカゴ大学)〔1959年〕

受賞
ノーベル物理学賞〔2009年〕,IEEEモーリス・N.リーブマン記念賞〔1974年〕,C&C賞〔1999年〕,チャールズ・スターク・ドレイパー賞〔2006年〕

経歴
米国海軍に勤め、シカゴ大学で博士号を取得後、ベル研究所に勤務。同研究所で超大規模集積回路装置部門のトップを務めた。1969年光を電気信号に変えて画像化する電荷結合素子(CCD)を同研究所のウィラード・ボイル博士とともに世界で初めて発明。2009年ボイル博士、光ファイバーによる長距離通信を示し高速通信時代を築いた中国生まれのチャールズ・カオ博士とともにノーベル物理学賞を受賞。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「ジョージスミス」の解説

ジョージ スミス
George Smith
ラグビー

ラグビー選手(サントリー・サンゴリアス・FL)
生年月日:1980年7月14日
国籍:オーストラリア
出生地:ニューサウスウェールズ州マンリー
別名等:本名=George B. Smith
学歴:クローマー高卒
経歴:2000年スーパー12(後のスーパー14、現・スーパーラグビー)のブランビーズに入団してプロデビュー。同年よりオーストラリア代表としても活躍し、2007年W杯の対カナダ戦でキャプテンに就任した。2010年スーパーラグビーを離れて渡仏し、トゥーロンでプレーするが、2011年来日してサントリー・サンゴリアスに加入し、チームを同季、2012年シーズン優勝、日本選手権優勝の2冠達成に貢献。自身も2季連続でトップリーグMVPに選ばれた。2013年はサンゴリアスに所属しながら期間限定で古巣ブランビーズに復帰。また同年6月には2009年以来約4年ぶりにオーストラリア代表に招集され、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦に出場した。2013年現在キャップ数は111。主なポジションフランカー。180センチ、103キロ。

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