現代外国人名録2016 「ジョージスミス」の解説
ジョージ スミス
George Elwood Smith
- 職業・肩書
- 応用物理学者 元ベル研究所超大規模集積回路装置部門責任者
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1930年5月10日
- 出生地
- ニューヨーク州ホワイトプレーンズ
- 学歴
- ペンシルベニア大学,シカゴ大学
- 学位
- 博士号(シカゴ大学)〔1959年〕
- 受賞
- ノーベル物理学賞〔2009年〕,IEEEモーリス・N.リーブマン記念賞〔1974年〕,C&C賞〔1999年〕,チャールズ・スターク・ドレイパー賞〔2006年〕
- 経歴
- 米国海軍に勤め、シカゴ大学で博士号を取得後、ベル研究所に勤務。同研究所で超大規模集積回路装置部門のトップを務めた。1969年光を電気信号に変えて画像化する電荷結合素子(CCD)を同研究所のウィラード・ボイル博士とともに世界で初めて発明。2009年ボイル博士、光ファイバーによる長距離通信を示し高速通信時代を築いた中国生まれのチャールズ・カオ博士とともにノーベル物理学賞を受賞。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報