20世紀西洋人名事典 「ジョーピューマ」の解説
ジョー ピューマ
Joe Puma
1927.8.13 -
米国のギター奏者。
ニューヨーク生まれ。
別名Joseph J. Puma。
父、二人の兄もギター奏者。独学でギターを学び、1951年フランク・ダモンなどを経て、サミー・ケイ、ドン・エリオットらと共演。’54〜55年ペギーリーの伴奏者を務め、’57年には自己のグループを率いる。リー・コニッツ、ディック・ハーマンで活動後、モーガナ・キングの伴奏者、チャック・ウエインとのギター・デュオで活躍。代表作は「ジョー・ピューマ=ジャズ」等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報