ジン・くわのみ

普及版 字通 「ジン・くわのみ」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音] ジン
[字訓] くわのみ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は甚(じん)。〔説文一下に「桑の實なり」とあり、鳩がこれを食えば酔うという。〔詩、衛風、氓〕に「于嗟(ああ)、鳩や 桑らふこと無(なか)れ 于嗟、女や 士と耽(たの)しむこと無れ」という句がある。

[訓義]
1. くわのみ。
2. 字はまた椹に作る。

[古辞書の訓]
字鏡集 クハノミ

[下接語]
・紅・紫・新・酔・余・爛

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む