スカンダ・プラーナ(その他表記)Skanda-purāṇa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スカンダ・プラーナ」の意味・わかりやすい解説

スカンダ・プラーナ
Skanda-purāṇa

プラーナとは一群のヒンドゥー教聖典名称で,スカンダ神について述べられた聖典。成立年代未詳。現代インドの民間信仰ときわめて密接な関係がある。スータと呼ばれる放浪遍歴の吟誦詩人たちによってつくられ,寺院霊場などで吟詠された。現在プラーナの代表的なものは 18種伝わっているが,『スカンダ・プラーナ』はその一つである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む