スタンフォード監獄実験(読み)スタンフォードカンゴクジッケン

デジタル大辞泉 「スタンフォード監獄実験」の意味・読み・例文・類語

スタンフォード‐かんごくじっけん【スタンフォード監獄実験】

1971年に米国スタンフォード大学で行われた心理学実験一般人を看守役と囚人役に分け、刑務所に似せた施設で生活させたところ、被験者それぞれ与えられた役割に合わせて自主的に行動しはじめたが、次第にエスカレートし、暴力が行われるようになったため、中止された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む