スチームクラッキング

化学辞典 第2版 「スチームクラッキング」の解説

スチームクラッキング
スチームクラッキング
steam cracking

本来は,過熱水蒸気熱媒体として石油クラッキングする方法をいうが,エテンプロペンなどの石油化学原料製造用ナフサ分解のように,多量のスチームで希釈して行うクラッキング法にもこの名称が使われ,むしろこちらのほうが主流となっている.スチームの添加により,加熱炉コイル中のコークス沈着が抑制され,原料油分圧の低下により分解反応の平衡が有利となる.また,熱容量の大きいスチームは吸熱反応における熱の供給をスムーズに行う効果がある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む